焼包(Baked Pau)
外はパイ生地のようにサクサクしています。
中の具は五香粉が入り、中国にいるかのような気分!
甘い生地と具の塩味がマッチして、とっても幸せな気分に…
これまで作ってきたレシピの中で一番感動した・・・
<作り方 10個分>
・Water dough(水皮)
薄力粉 75g
強力粉 25g
マーガリン 30g
砂糖 9g(大さじ1)
水 50-60g(様子見つつ入れること)
・Oil dough (油皮)
薄力粉 80g
ショートニング 50g
・仕上げ用
卵 1個
塩 小さじ1/8
ゴマ 適量
・中の具
油 大さじ1
豚肉 120g(豚コマを細かく刻むでOK)
玉ねぎ 1個(中くらい)
インゲン 50g(5mm幅にカット)
老抽 小さじ1/2
オイスターソース 大さじ1/2
胡椒 小さじ1/2
五香粉 小さじ1/4
醤油 小さじ1.5
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ3
※トロミがすくなければ水溶き片栗粉を加える
<作り方>
※マーガリンやショートニング、水、粉は全て室温に戻す!これ重要!水皮作りの時に冷蔵庫から出し全部いっぺんに入れたところマーガリンがダマになりました…作り直しました
- 中の具を作る。玉ねぎはみじん切り、インゲンは5mm幅に切る。豚肉はミンチまではいかないが、細かく刻む
- 鍋に油大さじ1を入れて軽く温め、玉ねぎを入れる。中弱火で炒め、一部分がきつね色になるまで炒める。その後豚肉を入れ、豚肉の色が変わるまで炒める
- dark soy sourceを入れて全体に馴染ます。次にオイスターソースを入れまた全体に馴染ます。胡椒、五香粉を入れて混ぜたら、醤油、塩を入れてさらに炒める。最後に砂糖を入れる。ここで汁がほぼないもしくはもったりしていたら皿に上げる
- 水皮を作る。ふるった薄力粉と強力粉をボールに入れ、砂糖を入れて全体をヘラで混ぜる。混ざったらマーガリンを少しずつ入れその都度粉と馴染ませる。マーガリンを全量入れ馴染ませたら、水を少しずつ入れる。最終的に一つにまとめられる固さ、お母さんの贅肉より少し柔らかめを目指す。水は46gでした。
- 10分ほど捏ねたら、ツルッとした面を上にし15分乾かないようボールに入れラップして置く。
- 油皮を作る。小さめのボールにふるった薄力粉を入れショートニングを少しずつ入れて混ぜる。最終的にはまとまらず、手にくっつくがそれが正しい状態。
- 5の生地を10等分にする。一つ19-20g。丸めて乾かないようラップをかける
- 7を平にし、油皮を入れて包む。油皮は12-13g。全部包み終えたら上にラップをかけ15分寝かす
- 作業台に打ち粉し、8の生地を麺棒で平にする。手前から棒状に巻く。また作業台に打ち粉し、棒の横から横に向かって麺棒で伸ばす。伸ばす方向を最初と90度異なるようにする。更に巻き、最後に横を閉じる。全部できたら15分おく
- 作業台に打ち粉し、9を円になるように麺棒で伸ばす。具を10等分し包んでいく。最初作った時は1つあたり27.5gだった。餃子を作る要領でヒダを作り最後に真ん中で閉じる。
- オーブンを200度で余熱する。10に卵を塗り、全て塗り終わったら再度塗る。200度で15分焼く
- 15分経ったら、再度卵を塗り上からゴマをかけて再度200度で15〜20分焼く