緑豆餅
甘塩っぱく、また玉ねぎの香りと甘さが絶妙な緑豆餅です。
あまりの美味しさに1ヶ月で3回も作ってしまいました(笑)
ただ、家族にはあまり受けませんでした。人を選ぶのかしら…
8個分
水油皮
中力粉 100g
砂糖 15g
水 47-48g
油 22-23g
油皮
中力粉 55g
油 22-23g
餡
ムング豆 113-114g
玉ねぎ 45g
油 30g
砂糖 25g
塩 2g
胡椒 少々
→薄力粉と強力粉が半々がいいかもしれません
☆ポイント
粉や水は室温に!
粉は出来るだけふるう
ムング豆を一晩水に漬ける
鍋に水を張り、お湯を沸かす。皿にムング豆を入れ、35分蒸す
水油皮を作る。水に砂糖を溶かして、油と共に中力粉と混ぜる。手でこねて1つにまとまれば20分寝かせる。
3ー5分こねる。1時間寝かせる
油皮を作る。中力粉と油を混ぜて、手でこねて1つにする。
ムング豆がやわらかくなればフッドプロセッサーで砕く。
玉ねぎ(できれば紫)を薄切りにし、狐色になるまで油で炒める。玉ねぎは取り出しておく。
7の鍋にムング豆を入れて炒める。中火より少し小さいくらいで3ー5分炒め、砂糖と塩と胡椒を入れて混ぜる。混ざったら玉ねぎを戻して冷ましておく。冷めたら丸めておく→ポロポロしてて多分無理
水油皮と油皮を分割する。油皮を水油皮で包み、伸ばして3つ折りにしてラップをかぶせておく。全ての生地が終わればまた最初の記事を伸ばして3つ折りしラップを被せる
9の生地を伸ばし8を包む。全部包んだらラップをして15分休ませる
オーブンを190度に暖めておく。5分焼く→170度で15分焼く
油泼面(biangbiang面)
最近中国の粉ものにはまってます。簡単にできそう!と思ったbiangbiang面をご紹介します。
<1人分 作り方>
(1人分)
中力粉 121g
塩 0.6g
水 63g
油 6g
醤油 小さじ1
唐辛子の粉 小さじ1
塩 小さじ1/4
油 大さじ1
ネギ少々
青梗菜 好きなだけ
<作り方>
- 中力粉と塩(適当)を合わせる。水は最初に全部入れずにまず半分くらい入れる。粉として残っているところに少し水を入れて、1つにまとめる。最終的に耳たぶの固さを目指す。
- 45分寝かせる
- 1分ぐらいこねると艶が出てくる。その後3等分し、生地の切れ目を中に入れるようまとめる
- それぞれを楕円形になるように伸ばし油を両面にまぶす。他の生地でもそれを繰り返し、2時間寝かせる
- 縦長に箸で筋を付けて、水平に生地を伸ばす。台に生地を叩きつけながらのばし、筋を付けた部分を裂く。
- 熱湯で1分ほど茹でる。青梗菜も一緒に茹でる
- 醤油を皿に入れ、麺を入れる。そのご残りの材料を入れ、上から熱した油をかける。混ぜて食べる
焼包(Baked Pau)
外はパイ生地のようにサクサクしています。
中の具は五香粉が入り、中国にいるかのような気分!
甘い生地と具の塩味がマッチして、とっても幸せな気分に…
これまで作ってきたレシピの中で一番感動した・・・
<作り方 10個分>
・Water dough(水皮)
薄力粉 75g
強力粉 25g
マーガリン 30g
砂糖 9g(大さじ1)
水 50-60g(様子見つつ入れること)
・Oil dough (油皮)
薄力粉 80g
ショートニング 50g
・仕上げ用
卵 1個
塩 小さじ1/8
ゴマ 適量
・中の具
油 大さじ1
豚肉 120g(豚コマを細かく刻むでOK)
玉ねぎ 1個(中くらい)
インゲン 50g(5mm幅にカット)
老抽 小さじ1/2
オイスターソース 大さじ1/2
胡椒 小さじ1/2
五香粉 小さじ1/4
醤油 小さじ1.5
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ3
※トロミがすくなければ水溶き片栗粉を加える
<作り方>
※マーガリンやショートニング、水、粉は全て室温に戻す!これ重要!水皮作りの時に冷蔵庫から出し全部いっぺんに入れたところマーガリンがダマになりました…作り直しました
- 中の具を作る。玉ねぎはみじん切り、インゲンは5mm幅に切る。豚肉はミンチまではいかないが、細かく刻む
- 鍋に油大さじ1を入れて軽く温め、玉ねぎを入れる。中弱火で炒め、一部分がきつね色になるまで炒める。その後豚肉を入れ、豚肉の色が変わるまで炒める
- dark soy sourceを入れて全体に馴染ます。次にオイスターソースを入れまた全体に馴染ます。胡椒、五香粉を入れて混ぜたら、醤油、塩を入れてさらに炒める。最後に砂糖を入れる。ここで汁がほぼないもしくはもったりしていたら皿に上げる
- 水皮を作る。ふるった薄力粉と強力粉をボールに入れ、砂糖を入れて全体をヘラで混ぜる。混ざったらマーガリンを少しずつ入れその都度粉と馴染ませる。マーガリンを全量入れ馴染ませたら、水を少しずつ入れる。最終的に一つにまとめられる固さ、お母さんの贅肉より少し柔らかめを目指す。水は46gでした。
- 10分ほど捏ねたら、ツルッとした面を上にし15分乾かないようボールに入れラップして置く。
- 油皮を作る。小さめのボールにふるった薄力粉を入れショートニングを少しずつ入れて混ぜる。最終的にはまとまらず、手にくっつくがそれが正しい状態。
- 5の生地を10等分にする。一つ19-20g。丸めて乾かないようラップをかける
- 7を平にし、油皮を入れて包む。油皮は12-13g。全部包み終えたら上にラップをかけ15分寝かす
- 作業台に打ち粉し、8の生地を麺棒で平にする。手前から棒状に巻く。また作業台に打ち粉し、棒の横から横に向かって麺棒で伸ばす。伸ばす方向を最初と90度異なるようにする。更に巻き、最後に横を閉じる。全部できたら15分おく
- 作業台に打ち粉し、9を円になるように麺棒で伸ばす。具を10等分し包んでいく。最初作った時は1つあたり27.5gだった。餃子を作る要領でヒダを作り最後に真ん中で閉じる。
- オーブンを200度で余熱する。10に卵を塗り、全て塗り終わったら再度塗る。200度で15分焼く
- 15分経ったら、再度卵を塗り上からゴマをかけて再度200度で15〜20分焼く
チリパンミー(Chili Pan Mee)
以前麺のレシピを作ったので、食べるためのレシピです。
<2人分>
A
ひき肉(合挽き)150g
醤油 大さじ1
kicap manis 小さじ1
オイスターソース 大さじ1/2
胡椒 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/2
にんにく(みじん切り) 1片
玉ねぎ(みじん切り) 1/4個
油 大さじ1
水 500ml
煮干し(頭とワタを除く)20g
油 大さじ2
鷹の爪 7本
干し海老 10g
チンゲン菜 6枚
卵 2個
<作り方>
- 鷹の爪をお湯に入れる
- 鍋に水500mlを入れて沸かす。煮干しを入れ、弱火で蓋をし30分煮る
- 煮干しを煮る間にAを混ぜておく
- 煮干しを煮る間に干し海老を臼で突いておく。その後1の鷹の爪を臼で突く。目と鼻に来るので注意
- 煮干しが煮えたら皿などに上げる。お湯は捨てない。
- フライパンに油大さじ2を入れ、5の煮干しを炒める。きつね色になったら皿にあげる
- 6のフライパンににんにくを入れる。匂いがしてきたら玉ねぎを炒める。玉ねぎが少し色付いてきたら3を入れて、ミンチの水分が飛ぶまでよく炒め、皿にあげる
- 7のフライパンに油大さじ1を入れ、4の干し海老を炒める。匂いがしてきたら、4の鷹の爪を入れる。鷹の爪の色が変わるまで炒める
- 野菜を湯がく。5のお湯を再度沸かし、野菜を湯がく。皿にあげる
- ポーチドエッグを作る。卵を皿に割り、お玉に移し替える。9のお湯に卵をそっといれ、弱火で蓋をして3分茹でる
- 9の卵を取り出し、麺を湯がく。
※本当はkicap manisではなく、老抽だったが美味しかったのでそのままのレシピとした
南インドのカレーはごはんにあう、は本当?
うーん?そうか?合わなくない?というのが私個人の感想です。
まず日本のお米には合わないと思います。
日本のお米はしっかり味がついているので、あっさりとした味わいの
南インドのカレーだと「なんじゃこれ?」になるかと。
うまみが南インドのカレーに欲しいところ。
やっぱりバスマティ米やタイ米にあうと思います。
お米にそんなに味がついていないので、カレーの味を引き立てるというか。
といいつつも、「これは何と合わせたらいいのか・・・?」というものも
確かにありました。
単体では物足りないが、コメにもチャパティにも合わせられないやつが・・・
南インドは「皿でいろんな種類を混ぜ混ぜして食べる」のが最もおいしいのかしら。
(何種類も同時に作れないので、試してはおらず)
日本はおかずのうまみ+コメの甘さでご飯を食べる(口内なんとか)
世界で唯一の食べ方らしいので、
その基準を満たすほかの国の料理って少ないんじゃないでしょうか。
中華はご飯に合うと思うけど。(もちろん地域にもよる)
ということで日本のご飯には合わないと思います。
ここ最近は毎日カレーばかり食べていたのでしばらくは作りません。
南インドのカレーはもたれない、は本当?
結論から言うと、私はもたれました。
有名どころの香○薫さんやナ○ル○○さんのレシピを参考に、
鶏肉を使ったもの、魚を使ったもの、豆をつかったもの、野菜だけのもの、
たくさん作ったものの。。。
胃から胃酸が上がってくるものの多いこと。。。
原因を探ってみよう!
- スパイスがダメ
- 油がダメ(肉の油も含む)
- ココナッツミルクがダメ
- トマトがダメ
- タマリンドがダメ
まず「スパイスがダメ」は、一理あり。
ただ、「油と合わせたとき」「油+生トマトと合わせたとき」という条件が付きそう。
特に「油+生トマトと合わせたとき」が酷いような気がする。
スパイス、油、トマトが絶妙なハーモニーを奏で笑、胃酸が!!!泣
ちなみにマレーシアのカレーはチキンを使うものの、
トマトは入れないのでそんなにもたれなかった。(さすがアスリさん!)
あとアルーベイガン(茄子とジャガイモのカレー)もまし。
これは生トマトではなく、トマトピューレを使ったからではないか、とにらんでいる。
次に油。これは言わずもがな。
適量を使いましょう。ただ、レシピは本場と比べると比較的油が控えめだと思うし、
油少なすぎるとおいしくない、という欠点もある。難しい。
次、ココナッツミルク。
人によると思うけれど、私は大丈夫な方。
タイカレーとか、カレーラクサとか平気なので、これは違うでしょう。
次、トマト。
これは上で書いた通り。
「スパイス+油+生トマトと合わせたとき」が最悪です。
次、タマリンド。
タマリンド単体で使う分には特に支障はなさそう。
パッタイソースとしてタマリンドが活躍するが、特にもたれず。(甘かったが))
これも「スパイス+油+生トマト+タマリンドと合わせたとき」がダメ。
サンバルでもたれた時の悲しさったら・・・
というわけで以下組み合わせのものはもたれました!
「スパイス+油+生トマトと合わせたとき」
(+タマリンド)
・・・ほとんどの南インドのカレーが該当するということですな
特にポークヴィンダルーはきつかった・・・
上記に加え、酢も入る(酢は胃酸が上がってくる)ので夜中に苦しくて目が覚めたよ・・
ただ、紹介した方のレシピはどれもおいしいので、ぜひ作ってください!
アッサムラクサ(Asam Laksa)
マレーシアではよくわからず、とりあえずNyona Laksaが食べたい、と思い
頼んでみたが。。。
タイのイエローカレーに麺が入っている感覚で、あまり感動はありませんでした。
日本へ帰国し、Asam Laksaというのがあったのかということで作ってみました。
このソース冷凍も可能です。
<1-2人分>
- サバ缶(内容総量150g、固形量90g) 1つ
- ツナ缶(70g)1つ
- 鷹の爪 2つ
- カピ 5g ※もしあれば、ブラチャン
- 水 500ml
- レモン汁 大さじ1
- レモングラス 1本
- みょうが 1本
- 塩 小さじ1/2
- フォー 100g(乾燥時)
- きゅうり 半分
- あとはお好みのトッピングで
<作り方>
- 鷹の爪をお湯につけて10分ほど置く。終わったらタネを取り除く。みょうがは半分に切る
- サバ缶の大きな骨は取り除く。ツナは油を切る。
- 1、2(サバの水煮の水も入れる)とカピ、水を入れてミキサーで混ぜる
- 鍋に3と、根部分を叩いて香りを出した(もしくは根部分に切り込みを入れた)レモングラス、レモン汁、みょうがを入れる。弱火で30分煮る
- フォーを湯がいて器に盛るか、もしくはスープにフォーを入れて一緒に煮る
※スープと麺を別にすると少し味が薄いので一緒に煮たほうがおいしい。
ただ、汁を吸うので、この分量が1人分となる。 - 煮ている間に付け合わせの野菜を切る。きゅうりは4cmぐらいの細切りにする
- スープを器に入れて、付け合わせの野菜を盛り付けたら完成
<感想>
色はすごい汚いですが、食べた時にレモンがガツンと来ます。
魚の出汁が効いていて美味しい。夏だとさらにいいかも。